こんにちは。きこえと補聴器の相談員:森謙治です。
今日は、 耳のことわざを調べてみました。
すると、多くのことわざがありました。
そのうちの一部をご紹介します!
耳を掩(おお)うて鐘を盗む: 罪悪は人に知られたくないと思っても、すぐに知れ渡ってしまうということ。
耳をかさない:無視する。
耳を信じて目を疑う:聞いたことは信頼するが、身近に見るものは信じようとしない。
耳に胼胝(たこ)が出来る:同じことばかり聞かされて、うんざりする。
右の耳から左の耳:話を聞いても、すぐにその聞いたことを忘れてしまう、ことのたとえ。
口耳(こうじ)の学:聞いたことをそのまま人に伝えるだけの、身につかない学問。

(ばじとうふう):人の意見や批判などを心にとめず、聞き流すことのたとえ。
杓子(しゃくし)は耳搔(みみかき)にならず:大きなもの(しゃもじ)が必ずしも小さいもの(みみかき)の代用にならないことのたとえ。
聾(つんぼ)の早耳(はやみみ):都合の悪いことは聞こえないで、悪口などはよく聞こえるということ。
天に口あり地に耳あり:秘密はほかに漏れやすい、というたとえ。
壁に耳あり障子に目あり。。。
日本では、秘密はどちらかというと漏れやすいから、注意しなさい、といういましめとして使われますね!
これが英語圏では、Walls have ears. 「壁は耳を持っている、壁には耳がある」、
フランスでは、Les murs ont des oreilles. 「壁は耳を持っている」、がこれに近いことわざのようです。
以下、他の国にもあるようです。
インド:草原に目あり茂みに耳あり
ラオス:窓に耳ありドアに眼あり
アフリカ:小道に耳あり
など同じ発想のものが多く見られます!
人類に共通する心理として、それぞれ独自に語り継がれてきたのでしょうね。
きこえと補聴器について聞きたいことがある方、どうぞこの機会に当店へお越しください!
今日もありがとうございました!
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